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福祉用具分野に係るJISマーク表示の開始について

ポイント

特に需要の多い「手動車いす」、「電動車いす」及び「在宅用電動介護用ベッド」の 3つの福祉用具に関してJISマーク表示制度がスタートします。 早ければ、2008年夏頃から表示が始まります。

目的及び背景

  • (1)  福祉用具については、高齢化社会の進展に伴う需要の増加によって、製品事故が増加していることから、工業会、ユーザーからJISマーク制度による第三者認証制度の確立に対する強いニーズがありました。しかしながら、福祉用具については、認証機関が認証業務を行うに当たって必要となる試験設備や試験員の確保、具体的な認証方法等を決めることなどが困難であったため、これまでJISマーク表示ができませんでした。
  • (2)  このため、経済産業省では、工業会や認証機関等と検討を重ね、特に需要の多い「手動車いす」、「電動車いす」及び「在宅用電動介護用ベッド」の3つの福祉用具に関する認証指針をJIS登録認証機関協議会(JISCBA)において決定し、JISCBA認証指針として公表しました。
  • (3)  現在、JISマークは、建築分野、土木資材、文房具等、様々な製品に表示されていますが、今回は福祉用具分野におけるJISマークであることが一目でわかるようなデザインを付記した「目的付記型JISマーク」とすることになりました。 (JISマークの近傍に「福祉用具」という文字とデザインが付記されることになります。) こうした目的付記型のJISマークの採用により、福祉用具分野におけるJISマーク製品への認知度の向上を図り、高齢者・障害者等に配慮した製品であることのメッセージ性を示す狙いがあります。
  • (4)  既に、複数の認証機関が認証のための登録申請を経済産業省に対して行っており、早ければ、2008年夏頃から、上記3つの福祉用具における目的付記型JISマークの表示がなされる見込みです。経済産業省としては、福祉用具分野におけるJISマーク制度に基づく第三者認証制度が普及することによって、製品事故の防止と福祉用具産業の健全な発展に寄与することを期待しています。
  • (経済産業省 News Release より抜粋)

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