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介護現場の事故防止〜介護ベッド〜
介護現場における事故は転倒、転落、誤嚥・誤飲、誤薬などさまざまですが、今回は介護ベッドの「安全使用」について検討を進めます。 以下の6項目をもう一度利用者が使用しているベッドについて点検をしてみましょう。
1. 使用前にきちんとした正しい使用方法を説明しましょう
- ○正しい使用方法を知らないと、思わぬ怪我をする恐れがあります。
- ●利用者はもとより家族等にも説明しましょう。
2. ベッドの高さは適切な位置に!
- ○ベッドの高さが高いと、乗り降りの際に転倒する恐れがあります。
- ●ベッドの高さは常に低めの位置か、もしくは利用者に適切な(端座位姿勢のとれる)高さにしましょう。
3. サイドレールは適切な高さのものをセットしましょう
- ○サイドレールの高さが低いと、サイドレールを乗り越えて転落する恐れがあります。
- ●サイドレールは、利用者が側臥位の寝姿をとったとき、身体の中心線より高いものを選びましょう。(褥創予防マットレスは、厚みがありますから注意して下さい)
4. サイドレール等のすき間は病状・症状に応じ調節しましょう
- ○すき間に身体の一部が挟まれると、怪我をする恐れがあります。
- ●患者さんの病状や症状に応じて、サイドレールやボードには毛布などクッションになるものを巻きつけて調整しましょう。
5. キャスターやストッパーは固定しましょう
- ○キャスターや折畳み式サイドレールのストッパーが固定されていないと思わぬ怪我をする恐れがあります。
- ●キャスターやサイドレールのストッパーは必ず固定しましょう。
6. サイドレールの点検は定期的にやりましょう
- ○点検を怠ると思わぬ怪我をする恐れがあります。
- ●次の点を定期的に確認しましょう。
- ・抜き差しはスムースですか
- ・極端ながたつきはありませんか
- ・ストッパーは掛かりますか
- ・動きは円滑ですか
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