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感染症・食中毒には気をつけましょう

感染症や食中毒の予防にあたっては、まずその症状や感染経路を理解することが大切です。また介護サービス事業者は、集団発生が疑われるような場合にも、的確な対応がとれるように対策を立てておきましょう。

麻しん(はしか)

流行期 春から初夏に流行、麻しんウイルスにより引き起こされる
感染経路 空気感染、飛沫感染、接触感染と様々で、極めて強い感染力
症状
    感染後10〜12間前後の潜伏期、3日間程度のカタル期で発症、高熱と全身の発疹を呈する発疹期に至る

予防法

2007年には成人患者が大量に発生し、特に10歳代、20歳代の成人患者が増えています。まだ罹患したことのない方は予防接種について医師と早めに相談されることをお勧めします。

ノロウイルス

流行期 2000年以降ノロウイルスを原因物質とする感染性胃腸炎・食中毒は10月〜5月に流行(サルモネラ菌等による食中毒は梅雨時期、夏季)
感染経路 経口感染(感染している食品取扱者を介し汚染した食品を食べて感染)接触感染・飛沫感染(患者のノロウイルスが大量に含まれる糞便や吐物からヒトの手を介して感染)
症状 潜伏期間は24〜28時間、症状は吐き気、下痢、腹痛で発熱は軽度

予防法

経口感染、接触感染などを防ぐために、次の基本的注意事項を守りましょう。

  • 「手洗い、うがい」を励行する
  • ノロウイルスに感染した人の糞便や吐物を扱う場合は使い捨て手袋やマスクを使用する
  • 二枚貝等を調理する場合は85℃、1分以上の加熱調理をする

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